エアコン無し風呂なし借り住まいから半月、実家のリフォーム状況を見にきました。
施工業者さん曰く、リフォームあるあるで「床板を取ったらあら大変」がまさに実家でも起きていました。
家の傷みは中まで見ないとわからないのはほんと。
流し台を取った跡はまず床が腐っていました。
台所の部屋が(家全体、地域全体もですが)西側へ下がっており、過去の地震や地盤沈下で歪みがありました。
これは住んでいて実感していたので覚悟していましたが…修正は追加料金!

そして台所の柱の基礎として束石が使われていたのですが、なんとどこの庭石かわからない(笑)ような石の上に柱が乗っていました。
天然の石だから平ではありません。もろに柱が束石からずれています。
おまけにこの束石が湿気を含んで柱が湿気り、腐っていました。
リフォームあるあるらしいです。
この束石は取り払い、今風の基礎に直してもらいました。

床下のひどい湿気の原因は「床下換気設備」。昔、白蟻防除をしたときに業者に勧められたらしいです。

勧められるまま、高い設備を設置したのです。
床下換気扇は床下の湿気を外に出すのではなく、外気を中に入れて床下を乾かすというものですが、はっきり言って実家には湿気を入れるだけの
諸悪の根源だったのです。冬は床から寒いし夏は不快害虫がわく。わざわざ15万も払って設置するようなシロモノじゃありません。
そして冷蔵庫が置かれていた増築部分、なんと床の下に基礎の柱がない有様。
これは増築を手がけた「阿○建築」の手抜き工事です。
施工業者もびっくりでした。急遽、基礎を作ってもらうことに。
これも追加料金だ〜

増築部分の壁はベニヤ合板取り払ったら即、外壁になる鉄板…そりゃ冬に寒いわけです。

ここもなおします。
冬に凍えた風呂は見事に無くなりました。


ここにユニットバスが入ります。外壁はそのまま使えるらしい。
台所も風呂も部屋の大きさが変わるわけでないので、流し台も風呂もサイズは同じ。
でも、汚い生活から脱却できます。
追加工事としてコンセント増設もあります。
リフォームは現在進行形で問題が発生します。
それを痛感しました。
7月連休には間に合うだろうか…
借り住まいのライフラインの期日は連休まで。
そして無事に工事が終わったら私を貶めた妹とは一切かかわらないつもりです。
あっちが跡とりだからね、寺や墓のこともやったらいいです。
離婚して自分の跡をとる子どもがいない?
知ったこっちゃないし!
posted by おはなはん at 17:21|
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